勝山わかば高等学校からお借りしている菜園に、5月22日にさつま芋の苗付けを職員協力して行いました。皆で協力して取り組むとあっという間に苗つけも完了しました。秋には、子ども達と大きな芋を掘り出して、歓声が上がる日を楽しみに、定期的な水やりをしていきます。

勝山わかば高等学校のグラウンドの一画の菜園をかり、職員協力しながら、今年秋のいも掘りにむけて、雑草を引き、耕作機械で土を耕し、雑草避けのシートをかけたりと準備をしました。新型コロナウイルス感染拡大防止で緊急事態宣言中ではありますが、秋にはこの状況も落ち着き、子ども達がお友だちや、高校生、先生達と助け合いながら楽しくいも掘りができるように、それを願ながら、取り組みました。今週の金曜日に苗を植付ける予定です。

5月16日、マザープレイスの益田先生にお越しいただき、子ども達に響く言葉がけや、保護者・職員とのコミュニケーションの取り方について、ティチャーズ・トレーニング園内研修第1回を行いました。感染防止策を講じながら、それぞれ事前のアンケート回答内容に沿って4班に分かれて、受講しました。はっと気付かされることがあり、明日からの保育に活かしていきたいと思っています。

子どもの成長するスピード、感じることも、個々それぞれに違います。それも子どもの個性と捉え、今までのリズム指導から音楽あそびに変更。保育士には、子ども達の気持ちを知るという原点にもう一度立ち返って、自分の保育の見直しのため、音楽あそびの園内研修を行いました。楽しい楽器だけれど、その時のF-ドキドキ感だとか、分かっているけど難しいなぁって感じるところもあり、子ども達の気持ちにたった保育に臨みたいと思います。

5月17日に、日本赤十字社大阪支部の方に来ていただき、当園ホールにて、救急処置法について、人体模型やAEDも用いて実践練習を行ないました。

実際に、この処置が行なわれないように日々保育に注意を払うことが大切だと心を引き締めると共に、万が一の時、「絶対に守るんだ」と、皆真剣に取り組みました。

そして、翌日、一部の職員で復習もしてくれました。

第二保育園園庭に置いている大型の人形を移動してみると、その後から蟻の集団がちりぢりに逃げていく様子を見て、職員も子ども達も「キャー」の声。よく見ると、蟻が、ダンゴ虫の幼虫と孵ったばかりのダンゴ虫の赤ちゃんを加えて蟻の巣へ運んでいたのです。

子どもたちは、ダンゴ虫が大好きで握りしめたり、つついたり、マイボックスに集めて楽しんでいますが、そこまでにこうした試練をかいくぐったものが、今子ども達の遊びの相手としているのですが。こうしてみると、それらダンゴ虫に対して、私は、よくここまで生き延びたねとリスペクトの気持ち一杯になりました。子ども達にこの気持ちを話しましたが、まだ難しいようですが、少なくとも、私達大人は、生きるって大変なんだな、今生きている全ての生命が偉大だと感じ、その思いを態度で表現することが大切なんだなと。それが子どもに感じてもらえればと、いえ、感じ取っていくとおもいます。

今年度から、3才児以上のさつま芋掘りを近くの勝山高校の開きグラウンドをお借りし、さつま芋畑にして、今秋にいも掘りをすることに。そこで、職員で土を掘りおこし、畦を造り、さつま芋の苗植えを行ないました。

「この暑さに負けず、育って」と願い、秋に子ども達と、楽しく、収穫を楽しめればと思っています。

5月11日土曜日に大阪ハービスホールにて、就職フェアに出展しました。多くの学生の方に当園のブースを訪れて頂きました。ありがとうございました。

近々、当園の採用説明会兼園見学と先輩保育士との座談会も設ける予定です。当園のホームページ等でもご連絡します。待ってて下さいね。

わかば保育園にある、創立以来の桜が、今週満開を迎えました。

桜の花びらが舞い降りる中、子ども達は桜の花びらを拾っては、私達保育士に嬉しそうに見せに来てくれます。年度入替えの準備で、「春」を忘れてましたが、子ども達から「春だよ、楽しいね、うれしいね」って教えてもらってるみたいです。

新年度も迎えました。当然職員も新しいクラスの担任に配属となり、初めてのこともその学年毎にあります。経験のある先輩保育士から、慣し保育の時間のある今この期間に時間を決めて、分からないところ、初めてのところを聞いて学んでいってもらっています。