お餅つき 

衛生的な面等でお餅つきをされていない園も多いと思いますが、当園は、お餅つきを今年もしました。
昔ながらの催事で、子ども達には、この経験はしてもらいたいとの思いから行っています。
流石に、誤嚥の危険性もあるので、子ども達にはお餅を振る舞いませんが、子ども達に自分のクラスの鏡もちを丸めてもらっています。

当園では、ジリンに薪をくべて火をおこし、蒸籠でもち米から蒸し、臼と杵でつきます。
杵でつくのは、全職員で協力してします。
子ども達から「よいっしょっ、よいっしょっ」とかけ声と応援をもらい、職員も楽しみながら、あと何回つくの?なんていいながら、子ども達の前では弱音は吐けません。
また、杵がついたときの音、蒸籠で蒸されるもち米の匂い、みんなでかけ声をかけてやわらかいお餅ができた時の歓声、「わぁ~温かい!」「やわらか~い」と子ども達からの声、今年色々あったと思いますが、そんなことも忘れてしまいます。そして、来年もきっと良い年になると感じがします。


皆様、本年も、様々な面でご協力頂き、ありがとうございました。
2022年が更に素敵な年となりますように、お祈り致します。

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